中学部卒業生の声(第3回)

中学部卒業生による「卒業生の声」の第3回です。

K.Rくん 南陽高校(サイエンスリサーチ)合格

僕は3年間この塾の中学部でお世話になりました。先生はいつも僕たちのことを第一に考えてくれて授業に工夫を凝らしてくれました。それらはとてもおもしろく、わかりやすかったです。僕にとって特に役に立った授業は英語の音読でした。他塾では絶対にやらないようなこの授業で文法的な英語だけではなく、実用的な英語も身につけることができました。そのおかげもあって僕は自分の志望校に受かることができました。

奈教ゼミの先生方はとても親切にしてくれました。わからない所はわかるまで教えてくれて、もっと応用が知りたかったときも無料で時間を作ってもらい、丁寧に教えてくれました。そして何よりこの塾に行って一番良かったことは授業でもその教室が笑顔で溢れていたところです。皆、勉強で争うこともなく、仲良く学び合うことができました。先生が英語の授業で使ったマジックが大失敗したとき、先生も僕たちも皆で大笑いしたのはとてもいい思い出です。

この塾で、皆と笑いながら勉強できたから僕はここまで来れました。これだけ塾が楽しい物だなんて当初は思いもしませんでした。ここで学んだことをすべて高校に入っても活用していこうと思いました。

<中学部担当者より>

K.Rくんは数学の難問にも積極的に取り組む知的な中学生でした。どこか大人びたところもあり、初対面の中学1年生頃にはクールな印象がありました。そんなK.Rくんがゼミ中学部の良さとしてあげてくれたのは「楽しさ」と「笑顔」でした。彼のような知的な中学生も、「楽しい」授業を求めるのです。「楽しい」授業が子どもたちの中にある知性を刺激し、さらなる学ぶ意欲が生まれるのです。

授業ではさまざまな工夫をこらしています。どの塾でもやっているような「疑問文は○○が前について」と、先生が説明を読み上げるだけの授業なんて、つまらない。だから授業が楽しくなるように努力しています。マジックを使って授業をしたのも工夫の一つです。残念ながらマジックそのものは大失敗でしたが、楽しい思い出と文法の知識が頭に残ってくれたのは嬉しい限りです。もちろん、マジックの他にも様々な工夫を凝らして授業の準備をします。ふつうの「説明読み上げ型授業」より何倍も準備に時間と労力が必要になります。しかし、子どもたちから「授業が楽しかった!」と言ってもらえたら苦労も吹き飛びます。

「笑顔」も重要なキーワードです。ゼミには成績を貼り出して子どもたちの競争を煽るような仕組みはありません。たしかに、競争は子どもたちの「やる気」を手っ取り早く引き出すには有効な手立てかもしれません。しかし、過度の競争は子どもたちの間に摩擦を生みます。「勝ち組」だけが楽しい思いをし、「負け組」が悲しい思いをする。そんな環境を望む子どもは多くありません。本当はみんな嫌なのです。K.Rくんは3年間、ゼミで上位の成績をキープしていました。そんな彼ですら、いや、そんな知的な彼だからこそ勉強で仲間同士が争う環境には違和感を覚えるのです。皆が笑顔で学べる環境を望むのです。

 

H.Aさん 南陽高校合格

私は中11学期中間テスト後に入塾しました。中11学期中間テストでは何をやって良いのか全然わからず、悲惨な点数を取ってしまいました。しかし、奈良教育ゼミナールに入塾して勉強のコツをつかむことができ、点数をUPすることができました。苦手だった数学も、三浦先生のわかりやすく丁寧な説明のおかげでみるみる点数が上がっていきました。英語の授業では授業がおもしろくなるように先生がいろいろ工夫してくださいました。最初のbe動詞からつまずいていた私でしたが、今では英語が得意教科になりました。2年生になって点数とともに成績も上がっていったとき、本当にこの塾に入って良かったと思いました。3年では、受験前に自習室を開いてくださるなどさまざまな工夫をしてくださり、とてもうれしかったです。おかげで志望校にも合格でき、本当に先生には感謝しています。奈良教育ゼミナールは先生と生徒の壁が薄く、親しみやすい塾です。高校でも中学校時代、塾で学んだことを忘れず頑張りたいです。

<中学部担当者より>

H.Aさんの小学校での成績は決して悪くはありませんでした。理解力、思考力ともに上位を狙える水準でした。しかし、中1の最初の中間テストで失敗し、自信を失っていました。中学校からは、小学校と比べて勉強するレベルと分量が飛躍的に増えます。テストまでに学んだことを整理し、使いこなせるようになる練習を積まなければなりません。小学校までとは異なる「勉強のコツ」が必要です。ゼミに入塾し勉強のコツを身につけていったH.Aさんは3年間、安定して学力を積み上げることができました。

先生と生徒との壁が薄く、親しみやすい塾。H.Aさんは奈教ゼミをそう表現してくれました。「先生との壁が薄い塾」と言われると「先生と生徒が友だち感覚で、だらけた関係なのかな」と考えるかもしれませんが、そうではありません。H.Aさんはいつも先生たちに明るく挨拶し、きちんとした言葉遣いをしていました。ゼミでは挨拶や言葉遣いなどの指導もしっかり行います。しかし、指導を行う際に先生が怒鳴ることや、ネチネチと説教することはありません。先生が子どもたち一人一人を個人として尊重し、先生と子どもたちが相互に信頼し合う関係を目指しています。彼女が言う「壁の薄さ」はゼミが持つそういった関係性を表現しているのではないでしょうか。